家族ゲーム 最終回 内容 あらすじ ネタバレ
家族ゲーム 最終回 内容 あらすじ ネタバレ
家族ゲーム 最終回 内容は?最終回のあらすじ ネタバレは?
家族ゲーム 最終回 内容 あらすじ ネタバレについて書きます。
家族ゲームがついに最終回を迎えました!
いったい最終回はどんな内容だったのか?
あらすじ と ネタバレを書きます。
録画してる方は見ない方がいいですよー。
沼田家はめちゃくちゃになったリビングに集まっていた。
そして佳代子(鈴木保奈美)は一茂(板尾創路)に離婚を切り出し、離婚届けを渡す。
離婚届けを一茂が書こうとしたその時・・・・
「呼ばれてないのにジャジャジャジャーン!」
吉本荒野(櫻井翔)が現れた。
「二度と来るなと言ったろう!」という一茂の言葉を吉本は軽く受け流す。
なんと吉本は家中に仕掛けた盗聴器と小型カメラの回収に来たのだ。
警察に突き出すと脅かす一茂だったが、
「100万円返してからにしてください」という吉本に返す言葉がない。
カメラは慎一(神木隆之介)・茂之(浦上晟周)の部屋にも仕掛けてあった。
カメラを回収しながら吉本は茂之に
「いじめは楽しいか?」と問いかける。
「また一人になるのが怖い」と答える茂之に、
「そんな程度の奴らでも友達になりたいのか」と返す吉本。
慎一の部屋のカメラと盗聴器を回収した吉本。
そして吉本は慎一に
「家族を再生させろ」
と言い残し、去って行った。
場面はある廃校。
慎一は真希(忽那汐里)(真希は偽名で本名は水上沙良)と会っていた。
沙良は慎一に、田子雄大(吉本荒野の本名)が吉本荒野を名乗ったのは
「悪意の代弁者」
になるためだったと話す。
本物の吉本荒野(忍成修吾)は挫折を知らず、人の痛みがわからない怪物だった。
田子(櫻井翔)はそんな吉本から、自分の生徒の真田宗多(8年前に吉本のいじめが原因で自殺)を守れなかったことを悔やんでいた。
しかし、田子はこうも考えていた。
もし自分が真田宗多を守ってやることができても、大人なったに真田を守ることはできない。
それならば「悪意」に立ち向かうことのできる強い人間をつくるしかない。
そのためには自分が吉本荒野となり「悪意の体現者」となるしかない。
田子からみた茂之は、まさに「第二の真田宗多」だった。
田子が茂之を徹底的にイジめられるように仕向けたのは、痛みにより死を意識させることで生きていると実感させるため。
自分の直面している現実を茂之に直視させ、茂之を強い人間にするためだった。
また、田子は吉本荒野のような怪物を作ってはいけないとも考えていた。
田子から見た慎一は挫折知らずで人の痛みがわからない、まさに「第二の吉本荒野」だった。
田子が慎一に仕掛けた数々の試練は、慎一の中にある「悪意」に気づかせるためのものだった。
慎一が信頼していた真希(=沙良)と田子がグルだったということを慎一にバラしたのは、慎一への最大の試練だった。
話を終えた沙良は慎一に1冊のノートを手渡す。
そこには田子が沼田家に家庭教師に来た日からの記録が克明に記されていた。
ノートの最期に記されていた田子の沼田家への「総評」
・沼田家は今まで見てきたなかで最低の家族。もはやルームシェアをしているただの同居人。
・家族の絆は、自分の思いを何度も口にして初めて築くことができるもの。
・絆の全くない、こんな家族は消えてなくなればいい
田子のノートの中身を知り、なにも言えない沼田家の面々。
翌日。
茂之に呼び出され、倉庫に来た一茂・佳代子・慎一。
3人の目の前で始まったのは、茂之の友人たちの山尾(かつて茂之をいじめていた主犯格)への暴行。
茂之へのいじめが無くなった後、山尾へのいじめは日常化していた。
しばらく茂之は静観していたが、突如「もうやめよう」と友人たちに語りかける。
茂之の言葉に心打たれた友人たちは、山尾への暴行をやめる。
そして、茂之は山尾に手をさしのべる。
それに応える山尾。
そんな茂之を見ていた沼田家の3人。
慎一「おれたち、変われるんじゃないかな?」
家に戻った慎一と佳代子。(一茂は就職活動)
協力しながら家を片付けだす2人。
佳代子は慎一に、万引きした本を返しにいこうと言い、それに同意する慎一。
一方の一茂。
かつての同僚が務める会社を面接したが結局不合格。
「きっとバチが当たったんだ」
と、かつての自分を反省する一茂は、元同僚は「今のお前ならきっと(再就職先が)みつかるよ」と励まされる。
家に帰った一茂が見たのは、きれいに掃除された家の中と、夕食を作る佳代子。
「子供たちが成人するまで離婚はしません」という佳代子に
「じゃあチャンスは5年だな」と返す一茂に、佳代子は変化を感じていた。
夕食。
一茂は家族に「今日は家族記念日だ」と語りかける。
家族は苦笑いだが、まんざらでもない様子。
そして、沼田家は家を売却し、引っ越しをする。
引っ越し当日、沼田家の前に沙良(忽那汐里)が現れる。
5月26日に真田宗多が自殺した山小屋に行けば田子に会えるかもしれないと慎一に教える沙良。
5月26日は真田宗多の命日だった。
そして時は流れ・・・・
一茂は弁当屋に就職。
見習い期間を経て店長に。
慎一は高校に編入。
飛鳥(北原里英)とも再びつきあう。
茂之は慎一の指導もあり、志望校だった青邦館高校に見事合格。
佳代子も家計を助けるため、パートを始める。
沼田家には家族の絆が生まれていた。
そして5月26日。
慎一が山小屋に行くと、そこには花を供えて手を合わせる田子雄大の姿があった。
田子に向かって慎一は「あんたを殴りに来た」と言う。
「いいね~」と言う田子に向かって殴りかかる慎一。
慎一は田子に殴りかかりながら
「あんたは間違っている!!」
と叫ぶ。
かつて田子は慎一に「自分は人を殺したことがある」と話していた。
その言葉の真意を慎一は突き止めたのだった。
田子は、本来の自分である田子雄大ではなく、(悪の体現者)吉本荒野として生きている。
すなわち田子雄大を殺し、吉本荒野として生きる田子の自分を犠牲にするその生き方は間違っている、
と慎一は言っているのだった。
「あんたのせいで・・・家を失い、家族が壊れ・・・・・家族に絆が生まれた」
そして慎一は田子に深々と頭を下げ、
「ありがとうございました!」と言う。
そんな慎一を見て、
田子は、吉本荒野ではなく田子雄大として、心から笑うのだった。
・・・
山小屋からの帰り道、慎一が田子に質問をする。
「8年前の真実」は本当に「真実」なのか?と。
吉本の答えは・・・・
「いいね~」
おしまい。
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沼田家はめちゃくちゃになったリビングに集まっていた。
そして佳代子(鈴木保奈美)は一茂(板尾創路)に離婚を切り出し、離婚届けを渡す。
離婚届けを一茂が書こうとしたその時・・・・
「呼ばれてないのにジャジャジャジャーン!」
吉本荒野(櫻井翔)が現れた。
「二度と来るなと言ったろう!」という一茂の言葉を吉本は軽く受け流す。
なんと吉本は家中に仕掛けた盗聴器と小型カメラの回収に来たのだ。
警察に突き出すと脅かす一茂だったが、
「100万円返してからにしてください」という吉本に返す言葉がない。
カメラは慎一(神木隆之介)・茂之(浦上晟周)の部屋にも仕掛けてあった。
カメラを回収しながら吉本は茂之に
「いじめは楽しいか?」と問いかける。
「また一人になるのが怖い」と答える茂之に、
「そんな程度の奴らでも友達になりたいのか」と返す吉本。
慎一の部屋のカメラと盗聴器を回収した吉本。
そして吉本は慎一に
「家族を再生させろ」
と言い残し、去って行った。
場面はある廃校。
慎一は真希(忽那汐里)(真希は偽名で本名は水上沙良)と会っていた。
沙良は慎一に、田子雄大(吉本荒野の本名)が吉本荒野を名乗ったのは
「悪意の代弁者」
になるためだったと話す。
本物の吉本荒野(忍成修吾)は挫折を知らず、人の痛みがわからない怪物だった。
田子(櫻井翔)はそんな吉本から、自分の生徒の真田宗多(8年前に吉本のいじめが原因で自殺)を守れなかったことを悔やんでいた。
しかし、田子はこうも考えていた。
もし自分が真田宗多を守ってやることができても、大人なったに真田を守ることはできない。
それならば「悪意」に立ち向かうことのできる強い人間をつくるしかない。
そのためには自分が吉本荒野となり「悪意の体現者」となるしかない。
田子からみた茂之は、まさに「第二の真田宗多」だった。
田子が茂之を徹底的にイジめられるように仕向けたのは、痛みにより死を意識させることで生きていると実感させるため。
自分の直面している現実を茂之に直視させ、茂之を強い人間にするためだった。
また、田子は吉本荒野のような怪物を作ってはいけないとも考えていた。
田子から見た慎一は挫折知らずで人の痛みがわからない、まさに「第二の吉本荒野」だった。
田子が慎一に仕掛けた数々の試練は、慎一の中にある「悪意」に気づかせるためのものだった。
慎一が信頼していた真希(=沙良)と田子がグルだったということを慎一にバラしたのは、慎一への最大の試練だった。
話を終えた沙良は慎一に1冊のノートを手渡す。
そこには田子が沼田家に家庭教師に来た日からの記録が克明に記されていた。
ノートの最期に記されていた田子の沼田家への「総評」
・沼田家は今まで見てきたなかで最低の家族。もはやルームシェアをしているただの同居人。
・家族の絆は、自分の思いを何度も口にして初めて築くことができるもの。
・絆の全くない、こんな家族は消えてなくなればいい
田子のノートの中身を知り、なにも言えない沼田家の面々。
翌日。
茂之に呼び出され、倉庫に来た一茂・佳代子・慎一。
3人の目の前で始まったのは、茂之の友人たちの山尾(かつて茂之をいじめていた主犯格)への暴行。
茂之へのいじめが無くなった後、山尾へのいじめは日常化していた。
しばらく茂之は静観していたが、突如「もうやめよう」と友人たちに語りかける。
茂之の言葉に心打たれた友人たちは、山尾への暴行をやめる。
そして、茂之は山尾に手をさしのべる。
それに応える山尾。
そんな茂之を見ていた沼田家の3人。
慎一「おれたち、変われるんじゃないかな?」
家に戻った慎一と佳代子。(一茂は就職活動)
協力しながら家を片付けだす2人。
佳代子は慎一に、万引きした本を返しにいこうと言い、それに同意する慎一。
一方の一茂。
かつての同僚が務める会社を面接したが結局不合格。
「きっとバチが当たったんだ」
と、かつての自分を反省する一茂は、元同僚は「今のお前ならきっと(再就職先が)みつかるよ」と励まされる。
家に帰った一茂が見たのは、きれいに掃除された家の中と、夕食を作る佳代子。
「子供たちが成人するまで離婚はしません」という佳代子に
「じゃあチャンスは5年だな」と返す一茂に、佳代子は変化を感じていた。
夕食。
一茂は家族に「今日は家族記念日だ」と語りかける。
家族は苦笑いだが、まんざらでもない様子。
そして、沼田家は家を売却し、引っ越しをする。
引っ越し当日、沼田家の前に沙良(忽那汐里)が現れる。
5月26日に真田宗多が自殺した山小屋に行けば田子に会えるかもしれないと慎一に教える沙良。
5月26日は真田宗多の命日だった。
そして時は流れ・・・・
一茂は弁当屋に就職。
見習い期間を経て店長に。
慎一は高校に編入。
飛鳥(北原里英)とも再びつきあう。
茂之は慎一の指導もあり、志望校だった青邦館高校に見事合格。
佳代子も家計を助けるため、パートを始める。
沼田家には家族の絆が生まれていた。
そして5月26日。
慎一が山小屋に行くと、そこには花を供えて手を合わせる田子雄大の姿があった。
田子に向かって慎一は「あんたを殴りに来た」と言う。
「いいね~」と言う田子に向かって殴りかかる慎一。
慎一は田子に殴りかかりながら
「あんたは間違っている!!」
と叫ぶ。
かつて田子は慎一に「自分は人を殺したことがある」と話していた。
その言葉の真意を慎一は突き止めたのだった。
田子は、本来の自分である田子雄大ではなく、(悪の体現者)吉本荒野として生きている。
すなわち田子雄大を殺し、吉本荒野として生きる田子の自分を犠牲にするその生き方は間違っている、
と慎一は言っているのだった。
「あんたのせいで・・・家を失い、家族が壊れ・・・・・家族に絆が生まれた」
そして慎一は田子に深々と頭を下げ、
「ありがとうございました!」と言う。
そんな慎一を見て、
田子は、吉本荒野ではなく田子雄大として、心から笑うのだった。
・・・
山小屋からの帰り道、慎一が田子に質問をする。
「8年前の真実」は本当に「真実」なのか?と。
吉本の答えは・・・・
「いいね~」
おしまい。
2013-06-19 23:15
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